<手ごたえのない愛>


君以外 今は見えない 無理なのは百も承知だけれど
もうそんなに悲しまないで 運命を僕は恨むよ
カーブ曲がる 揺れる横顔 もう忘れて 終わったことは

手ごたえのない愛と知ってて 混乱させるだけだね 急かしてゴメン
見上げた空に 風が吹いたら 二人だけの場所へ行こう
彼奴のためなら 泣かないで これ以上

街中走り 虹を探した 顔を見上げて欲しいから
迷路みたい糸口のない 道化者さ それもいいだろう

甘く切ない夏が過ぎてく 書きかけの歌もそのまま…渡せなかった
沈む夕陽に 消える身体を 強く強く支えるから
誇り高くいて たとえ傷ついても

僕を見てて もう大丈夫 君が少し笑った

手ごたえのない愛だと知ってて 混乱させただけだね もう言わないよ
暗闇は優しく 傷を癒すけど 必要ならここにいるから
涙拭って 自分でカタをつけて

<AOCS−1003『Miho Komatsu 2nd 〜未来〜』より>

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