<歴代続くVSシリーズ最新作!>
初代ガンダムから続いているVS.シリーズ。SEEDバージョンです。
実はVSシリーズに触れるのは初めてではあったのですが、この作品は久しぶりに、ゲームセンターに行ってまでプレイした作品であったりします。
<爽快感を損なわない操作性・システム>
さすがに、代々作られてきているシステムなだけに、様々な改良を重ねてきているようです。
簡単な操作で、劇中の動きを再現できるという点だけを見ても、かなり優秀さを感じさせる作りですしね。
特に、PS2に移る事によってボタンが増えコントローラーが変わり、サブ武器や特殊攻撃・覚醒などが、1ボタンで利用できる事も大きな変更点の一つですね。
<豊富なキャラクター、魅力の隠しキャラ>
今作品を作るにあたり、製作者が“MSもキャラも詰め込めるだけ詰め込みました”と仰っていました。
そのおかげで、次作品SEEDDestinyから多数のゲスト参戦も成されており、ゲームセンター以上のタッグバリエーションが可能となっています。
パイロットも自由に搭乗でき、本編ではありえないような対戦カードを切れる所も、やはりこの作品の魅力でしょう。
<SEEDの物語を追っていく、アーケードモード>
実際にSEEDのアニメーションの中で、キャラクターが体験した戦いを、本作品で仮体験する事ができます。
一例を挙げれば、地球軍パイロットスーツのキラはヘリオポリスからお話が始まります。
また、ZAFT軍パイロットスーツの彼は、搭乗シーンであの場面を再現してくれます。
こういった細かい演出も、アニメを見てきたファンにとっては嬉しいところですね。
<フリー対戦、対戦モード>
自由にキャラクターを選び、自由に対戦するモードですね。
また、この場所を利用して、いくつかのモードを仮にですが作成する事ができます。
例1)練習モード
両軍の戦力ゲージをMAX、制限時間を無制限にする事により、練習に専念する事ができます。
これで、新しくゲットしたMSの能力を分析するのも楽しいですよ。
例2)サバイバルモード
敵軍の戦力ゲージMAX、制限時間を無制限。これで、サバイバルモード仕様となります。
自軍の戦力ゲージだけは撃墜されるたびに減っていきますので、どれくらいのMSを落せるか挑戦してみるのも一興でしょう。
例3)アーケードモードで、勝てないときに…。
自軍をプレイヤーだけ、のこり3枠を敵軍に設定する事により、ある程度までの、アーケードモードでのシーンを再現可能です。
これを使い、どうしてもクリアできない面の突破口を見出す事も時には必要かもしれません。
番外編)キラだらけ、ストライクだらけw
今作品では、キラ・ヤマトだけ4パターンのパイロットグラフィックが用意されています。
そこで、対戦ですべてCPUに設定、パイロットをそれぞれのキラに。
加えて、すべてストライクにして観戦モードに入ると、画面の至る所からキラのセリフが連発されます(笑)
キラ好きの人は、一度はお試しあれ。
とまあ、そんな感じです。
実際に選べるモードは2つだけですが、あとはプレイヤーの思いつき次第という事で(笑)
<個人的に選ぶ、管理人お勧めMS>
ここでは、少しだけですが扱い易かったMSについて書かせていただきます。
また、ここは人によってかなり大きく変わるらしいので、あくまでも参考程度に考えてください(苦笑)
1.これこそディアッカ!バスターガンダム
…こらそこ、“やっぱり”とか言わないw
遠距離砲撃専用MSなので、盾もなければ格闘もありません。しかし、それを補って余りある両腕の遠・中距離射撃武器。
特にチャージショット“超高インパルス長射程狙撃ライフル”(名前も長いな…汗)は、戦艦ですら3発で撃破して見せます。
接近する相手をバックダッシュでかわし、そこに一撃叩き込めれば、かなりのダメージが期待できるでしょう。
2.意外に使える?プロトジン
MSの中で一番コストが安いMS。いこーる、物量作戦が使えるMS(コラ・笑)
基本は、特殊射撃の“マシンガン・バーストショット”。相手の攻撃を回避し、動きが止まったところにバーストを打ち込む。この繰り返しで、かなりコスト以上の働きが期待できます。
また、このMSは唯一、自分で実弾をリロードできます。よって、相手が倒れている時間を見計らって小まめにリロードすれば、玉切れに悩まされる事もありません。
3.多分最強、フリーダムガンダム
アニメでも鬼のような強さを見せ付けた機体ですが、ゲームになってもその脅威は残っています。
通常MSでは追いつかない距離に迫った攻撃でも回避可能なその運動性、強力無比のチャージショット“ハイマットフルバースト”(劇中で対多数に仕様していた、ロックオン射撃です)。
装甲も最強クラスの固さを誇り、まさに主人公機といった風体の機体ですね。
難点といえば。フリーダム操作した直後には、他の機体が必要以上に遅く感じてしまうことでしょうか(苦笑)
4.戦い方に慣れれば…ソードインパルス
ここからは隠しMSですね…。まあ、掲載しても構わないでしょう(苦笑)
Destiny初期の主人公機、インパルスガンダムの1形態。大型対艦刀“エクスカリバー”による連続攻撃は、かなりの凶悪さをかもし出しています。
同じようなソードストライクと比較すると、ビームライフルまで装備しているという、まさに付け入る隙の伺えない機体。
ただ、やはり主力が近接攻撃なだけに、相手がスピードで互角の機体であればいかに接近できるかがポイントとなりそうです。
5.速過ぎますよ、ガイアガンダム
その高機動性と四足獣型MA形態が印象深い機体。MS形態ですらフリーダムに匹敵するスピードを有し、MA形態での突進は早すぎて反対に制御が難しかったほどです。
チャージショットの“ビーム突撃砲”は射撃スピードが早く、中距離からの射撃においてもかなりの性能を見せます。
その分、恐らく“セカンドシリーズ(Destiny初期の4機)”の中ではダントツに装甲を犠牲にしていると思われます。集中攻撃を食らったらまず耐えれません。
走って走って、相手とすれ違いざまに放つ、まさにヒット&アウェイな戦いを要求される機体ですね。
だめだ語りだしたら止まらないや(苦笑)
<次回作に期待したい事>
今回の作品には、PS2専用のストーリーモードなるものが存在しません。
ここはやはり、キャラが立っているだけにもったいなく感じましたね。
製作はお忙しいのでしょうが、できるならばストーリーモードも追加して欲しいところです。
そして、細かいところでもう一つ。
キャラクター使用率が、対戦モードでは記録されないようになっています。
これは少し寂しいですね。
せっかく新しいMSを対戦で練習しても、その使用率は統計には換算されませんから。
おかげで、管理人のデータでは常にディアッカが上位です(爆)
最後に。
ぜひとも、次はDestinyを!
そして
アカツキを!!!!!
管理人はアカツキとデスティニーガンダムのファンですのでw
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||