ごめんなさい。このゲームのレビューを書く際にいちどでもエンディングを見てから…と考えていたのですが。
どうやら、私には向いていないようです。
<ストーリー>
ここは一つの異世界。その一端に位置する小さな田舎町そこが舞台となるお話です。
主人公はカタンという少年かアイラという少女のどちらかから選択して決定されます。
森の中で出会った不思議な精霊たち。彼らの言うには、『精霊王が人間界の視察に訪れるので、その際に人間界を紹介する人間の代表者を探す手伝いをしてほしい』とのことです。
長年交流の途絶えてしまっている人間界と精霊界。そのギャップを埋めるために精霊たちに人間界での生活マナーを学ばせることが主人公たちの役割となります。
<様々な事象を司る精霊たち>
精霊王歓迎委員会(今、勝手に命名)として人間界を訪れたのは、7人の精霊でした。
『雷を司るフラッシュ』、『月を司るイルメダ』、『炎を司るアッシュ』、『緑を司るメリル』、『氷を司るルシエル』、『花を司るピア』、そして『風を司るフェイ』。彼らは、人間界の常識を全然知らないはずなのに時たま妙に人間くさい行動をしたりする不思議な方々ですが…まあ、個性的なんですよね。
<育成としてのゲーム>
はっきり言います。育成するだけなら適当にキャラを選んでルーレット回してたら終わります(バッドエンドだけど)。
つまり、
これ、結構単調作業の繰り返しが嫌いな人には辛いんじゃないかと。
一日一回回すわけですが、週末までほぼ一直線。はっきり言って単調以外の何者でもありません。
<キャラクターゲームとしての視線>
これで行くと、結構濃いキャラクターが集まっていますね。
一見温和そうに見えてキレると誰も手がつけられなくなる人とか、常に風のようにフラフラしているかと思えば言い出したら聞かない人とか。滅茶苦茶濃いです。
彼らと、個人的に仲良くするも良し、幅広く親睦を深めるも良し。
<最後に…>
某ネット仲間の言葉を借りますと…
なにせ、どれだけライバルキャラの邪魔をできるかが全ての鍵を握ってくるわけですから。
私のように、相手と愛称が良い方には手を出さないってやり方では絶対にグッドエンドは狙えません。
以上、ただの愚痴に近くなってしまったゲーム紹介でした。
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