<怒涛の対戦格ゲー!>
私の記憶が確かならば、このゲームは4人対戦が出来る初めての格闘ゲームではなかろうか。
発売は1994年。実に7年も前のことである。
当時はSFCソフト乱立期で、様々なゲームが飛び交っていた時代である。
何を血迷ったのか、格ゲーといえばスト2しか知らなかった私が購入。思い起こせば、格ゲーって気付かなかったのかもしれない。
<ぶっ飛んだキャラクターたち>
操作できるキャラクターは全部で8人。それぞれが個性の塊…というか奇抜な人物(?)ばかりで…。
一例をあげると、
マシュマロか雪だるまか、訳分からん(一応)主人公、へベ。
帽子とサングラス着用の幽霊、すけざえもん。
一見、一番マトモそうなネコスーツの女の子(?)、おーちゃん。
爬虫類と思われるがもはや説明不可能な緑の生物、ぢぇにふぁー。
などなど。改めて見て、少し引きましたから。
ですが、きちんと(?)声優さんが声をあててらっしゃいまして…
へべ、ぺんちゃん…林原めぐみさん
おーちゃん…かないみかさん
すけざえもん、うつーじん、うにょーん…若本規夫さん
ぼーぼーどり、ぢぇにふぁー…千葉繁さん
となっております。スタッフロールを見てびっくりしました。
<やけにしっかりとしているゲーム性>
各自に連続技1つ、必殺技2つ、超必殺技1つ、投げ技1つが用意されていて、通常攻撃(パンチorキック。ボタンの強弱なし)を必殺技でキャンセルすることさえも出来てしまいます。
さらに言うならば、空中で受けた攻撃を、受け身を取って軽減したりもしちゃってます。
独特の雰囲気に圧されて気が付きませんでしたが、とても手の込んだゲームなのですね。
そして、このゲームのもう1つの特徴が、戦闘中のアイテム。一発逆転が出来るほど強力なアイテム(火炎ビン。広範囲に炎が広がり、当たれば体力の半分弱奪われる。鬼。)や、取ったらほぼ即死決定のアイテム(ポイズン。結構速いカウントで10数え、ゼロになると即死亡)などもありますが、もっとわけの分からないアイテムもあります。
それが、ランダムBOXというアイテム。取ると、数秒間キャラクター4人が赤ナスに変化したり(その間動けません)、4人が強制的に真ん中に集まらされたり、突如雷が鳴り響いたり(ダメージなし)と、もう何が起こるのか分からない状態にあります。
<まだあるんだけど…>
まあ、興味の湧いた方は、根性で見つけてゲットです。
因みに、これは続編と書いてありましたが…第一作目の「へべれけ」、知ってらっしゃる方おられますかねぇ?
情報、お待ちしています。
↓あったので、スキャナで取り込んだ取扱説明書(マニュアル、とも言う)。
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