<王道を行くRPG>
シンプルさを求めたRPGと言えば、ドラクエと答える人が多数いるでしょう。(あとは、ウィザードリィとか。)
ボクの中では王道の中の王道的なRPGが、ドラゴンクエストシリーズに当たるわけです。
プレイヤーを裏切らない展開や、飽きがこないシンプルなシステムなど、細かく上げれば尽きることがないほど語るべき事があるシリーズでしょう。
<勇者が主人公ではないドラクエ>
今までのドラクエの中で、Xのみが『勇者が主人公ではない』話です。
これがドラクエシリーズの中で特にXが印象に残っている理由の一つとなっているのかもしれません。
勇者の父親(しかも血統で行くと勇者の血筋は母方から。)が主人公と言うことは、序盤は全然気にしてなかったんですが、話が進むにつれてその理由と共に納得するストーリーだと思うんです。
ただ、ほかの人から言わせると、『勇者=自分』じゃないのがいやだ、と言う意見もあります。(現にボクの周りでもちらほらと見かけましたし。)
まあ確かに、『勇者=主人公』が、みてて一番分かりやすいのかもしれませんけどね。
このゲームの一番印象に残っている部分というのは、自分の親から始まった旅が自分の子供の代で終止符を向かえる、というところなんです。代々受け継がれていく意志、そういった意味ではドラクエ3にちょっと似ているかもしれませんね。(似てるかな〜?)
<モンスターが仲間になる>
主人公が勇者から魔物使いへと変わったおかげで、モンスター仲間システムが導入されました。
それまでのドラクエでも「ホイミン」や「コドラン(あれ?正式名忘れた)」といったモンスターがシナリオの都合上仲間になることはありましたが、プレイヤーの選択次第で人間以上に強くなるモンスターを育てることができるのは、X以降になるんですね。
このおかげで、ともすればマンネリ化してしまいそうなレベルアップ作業の合間にもお楽しみが増えた感じがあるだけではなく、実際戦って強敵だったモンスターが仲間になってくれた時は凄くうれしいものです。(Yでも、主人公は迷うことなく魔物使いに就かせましたし。)
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