＜はじめに＞
出ました｡ＦＦⅣです｡ボクが一番好きなゲームで､このゲームのおかげでＲＰＧ好きになったといっても過言ではないでしょう｡
＜キャラクター＞
操作できるキャラクターは全部で１０人以上になるのですが(一度にパーティに加わるのは５人まで)､それぞれがとても生き生きと画面上を暴れまわってくれます｡
中でもラストダンジョン突入メンバーは､ＲＰＧがキャラクター第一になってきているような昨今から見ても全く目おとりしないキャラだと自信を持っていえます｡
あと､キャラクターデザインを担当していた天野佳孝さんの絵がＦＦ本編上に出てくる最後の作品になっているんじゃないかな､と思います｡
＜音楽､グラフィックス＞
音楽担当はもちろん植松信夫さんです｡音楽に対するこだわりが作る作品全てから感じられる植松さん｡彼の音楽を聞いたのもこのゲームが初めてでしたから､感動はひとしおでした｡
グラフィックスは､まあ発売がＳＦＣの初期であったこともあって､今からみると古臭いイメージは確かにあります｡しかし､主人公たちの顔をうつむかせたり考え込んだ姿勢をとらせたり笑わせたりという動きをグラフィック上で初めて見せてくれた､当時の最高傑作ではないでしょうか｡
＜シナリオ＞
物語は､基本的にシリアス一辺倒です｡スクウェアお得意の(失礼)メインキャラの死亡もありますし｡
多くは語れませんが､（語る言葉が足りません）とにかくＲＰＧ好きでプレイしたことがない方には一度はやってみて欲しいゲームですね｡
＜最後に＞
ＳＦＣを持ってない方もいるでしょうが､ＰＳで再登場しています｡
ほとんどリメイクされていないことが少し不満でしたが､『そのままでも十分通用する』という､製作者の自信の現われなのかも知れませんね｡
＜最後って書いといて続くんかい！＞
リディア最高！
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