XENOGEARS

発売元:スクウェア/ハード:PS/ジャンル:RPG/お勧め度9


<あらすじ(?)>
 2つの大国の国境に位置する静かな村、ラハンに暮らしていた記憶喪失の青年フェイが、自分の過去に秘められた事実を追い求め行く上での物語を主軸にしたストーリー。

<戦闘システムについて>
 戦闘画面は個性的で、「生身の人間で戦う」ことと「ギアと呼ばれる巨大ロボットに乗って戦う」ことの二種類が行える。
 コマンド入力式のアクティブタイムバトルだが、誰か1人が行動している時は完全に待ってくれる。
 コマンドの入力の仕方も、三つのボタンに割り振られた弱・中・強攻撃を規定の数まで入力する形で、その入力の仕方で技が出る方式だが、一度覚えた技は画面下に出してくれるし、ボタン入力の間隔がどれだけ離れていても大丈夫なようになっているので、アクションゲームが苦手な人も安心して戦えるところが凄いと思う。
 ギアを使用したロボット戦でも操作方法は同じなので、戸惑うこともそうないはず。

<キャラクターについて>
 キャラクターデザインがボクの大好きな田中久仁彦先生だし、声を当てている声優さんたちもマッチしていて、各キャラが生き生きと画面上を動いてくれます。
個人的にツボなキャラがいたことも手伝って、とても印象に残っている人物が多いゲームです。

<全体を通して>
 ディスク二枚組みなのですが、一枚目と二枚目とではガラっと雰囲気が変わる、という意見が雑誌でよく見かけました。
 確かに、ディスク2突入時の展開は、普通のRPGをプレイしていた人たちにとっては違和感バリバリな進み方でしょう。(かく言うボクも戸惑いました。)
 ただ、演出としては嫌いなやり方ではなかったので、他の方のように嫌悪感は抱きませんでしたけどね。
 どんなものなのか気になる人は、実際プレイしてみてください。
 ロボットアニメ(ガンダム系)が好きな人やキャラクターが立っているRPGが好きな人には、とてもお勧めです。

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